『Any Day Now』(チョコレートドーナッツ)−優しさとは「知る」ということ。

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【優しさとは「知る」ということ。】

「優しさ」の価値観を改めさせてもらいました。
ボブディランの「I Shall Be Released」の歌詞の一部からとったこのタイトル
Any day now「たった今」「今すぐにでも」
というメッセージ性が身にしみます。

邦題は「チョコレートドーナッツ」で全くもってダサイ。

物語は
ゲイのオカマシンガーが、同性愛者の検事と恋に落ち、
オカマシンガーの横に住んでいた薬物中毒で捕まった女の息子のダウン症の子どもを引き取ることになった
という濃い話。

1979年の設定がその時のアメリカの同性愛者への偏見を物語る。
ダウン症の親権がゲイに与えられることは難しい。
その子どもが不幸になろうが、大人の偏見の目により、本当の愛は見えなくなる。

何をしても、どうやっても報われない正義が埋没する。
優しさを貫いても、悲しみを背負わなければならない。

最後ダウン症の子どもが死んだと言う報告をするのだが、この中で「知って」ほしいという言葉がでてきた。

「優しさ」とは「知る」ことなのだろう。
相手を「知る」こと。偏見も差別もすべてが知らないことで起こりうる。
大事なことは「知る」こと。
優しくなるためには、多くのことを知らなければならないと勉強した。

作中歌詞名言
「今すぐでも、そうたった今からでも、僕は優しさをとめないよ。」

本当に素晴らしい映画だと思った。
あと、歌唱力半端無し。

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