『ギター弾きの恋』−素直で、実直だからこそ、中途半端で人をえぐらない。

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【素直で、実直だからこそ、中途半端で人をえぐらない。】

ショーンペン演じる女たらしのジプシーギターミュージシャンの『エレット』の自伝的映画。
『エレット』は言葉を話す事が出来ない女『ハッティ』をナンパし、生活し、違う女と結婚し、後に後悔をする。

エレットの「俺に惚れるなよ」という台詞が
女性にとっては自分勝手な傲慢に思うかも知れないが、

男性的目線でこんな優しさはない。

素直で、実直だからこそ、人をえぐらない。
中途半端な付き合いを繰り返し、
列車や銃という好奇心だけを恋人にする。

本当に好きなのは、自分の中の真実であるギターの音色のみ。
列車という個体。銃という道具。嘘のない好きな物。

ものを言わないハッティは嘘を言わない。
物事を変えることの出来ないハッティに惹かれ、忠誠を尽くしたくなった気持ちと、
その愛に耐えれなくなった男の葛藤。

すごく奇麗なギターサウンドで奏でられるショーンペンの名作。
退屈で不器用な男の恋愛の映画

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