『白夜行』東野圭吾−美人最強説を立証した話。

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早くも幻夜が読みたい。

ストーリーは簡単に言うと、殺人という罪を隠すために殺人を重ねながら互いを知らぬ存じぬで守っていく男女の話。
2人が繋がってたり、互いを思う描写はなく、暗に意味したような表現が想像力をかき立てる。

物語の引込まれ方が凄かった。章の区切り方が実に功名で、時間列と読者の気になるポイントを押さえていて、展開が常に気になり、ページ数が全く気にならない。

雪穂を通して美人最強説を説いている。
亮二を通して雪穂の最強度合いを増幅させている。

最後どうなったかは読者に委ねるのだが、僕はこの雪穂のことしか頭に残らなかった。それほど、頭の良い女。白夜に生き、失う物の無い美女はこれほどまでに強かなのか。

作中名言
「男というのは弱いな。こと話が妊娠ということになると、手も足も出えへん」

「つくづく男というのはお人好しな生き物だと思う。時には、離婚の原因が妻のほうにあったのにもかかわらず、別れた後も何かと力になってやろうとする男さえいる。ところが女のほうは、仮に自分に非があったとしても、別れた男のその後の人生には全く無関心だ」

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