『世界を変えた10冊の本』池上彰

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①アンネの日記/アンネフランク
生理がきて驚いたり、ペーターに恋をしたり、結構普通の日記だったんだなぁ。

②聖書
いわずもがな。

③コーラン
ジハード(聖戦)という考え。
「戦いを挑むものがあれば、アッラーの道において堂々と迎えうてば良い。」
というコーランの一部から、
これが、過激派勢力を生んでしまった。
ジハードで死ねば、確実に最後の審判で天国にいけると言われてるから。

④【プレテスタンティズムの倫理と資本主義の精神/ウェーバー】
「労働は神が望まれた天職である。」
時間を浪費すると言う事は一番の罪であり、財産を持つ人も働かずに食べてはいけない!神の栄光を示すために働かなくてはならない。

宗教的観念による労働は、経済発展の礎を築いたとともに、
働く意味という人類の疑問を解決することで、とても楽になっただろう。

資本主義が発展した基となる世界を変えた本。

⑤【資本論/マルクス】
労働者は資本家により搾取されている。
やがてその抑圧が激しくなり、労働者は組織を組み、襲撃を繰り返し、収奪者の私有財産が剥奪される日が来る。

それじゃダメ。労働者は労働「力」を商品に売買する制度を作る。
資本家は、労働力にお金を払うだけなので、時間ぴったりに終わって良し!労働者は労働時間以外は自由。賃金は時間制。
労働力が低い人はそれなりの賃金で契約となり、労働力自体が価値となる。

社会主義としてロシア中国で失敗したが、確実に世界は動いた。

⑥【イスラーム原理主義の「道しるべ」/クトゥプ】
ビンラディンが教本としていた。

イスラームが人類を導く。
世界全体が無明社会である。
イスラーム以外のシステムではダメだ。アッラーにのみ従い、服従しなくては。

恐るべき、世界を変えた本。

⑦沈黙の春/レイチェル・カーソン
農薬や、化学物質に意義を呈し、このままでは自然が沈黙する。
春が来ても、沈黙の春だ。

環境問題への感心を一気に惹き付け世界を変えた。

⑧【種の起源/ダーウィン】
「われわれの知識は浅いのに思い込みだけ甚だしい。」

種は神が作ったものではなく、自然淘汰により滅びた種と、変化し、進化する事で生き延びた種がある。
種はただの、適者生存。

強いものが残り、弱いものが淘汰されるだけのこと。=社会ダーウィニズム
白人が黒人を支配するのも、ナチズムも、正当化出来る理論。

聖書に書いてるものが真実ではないという思想が世界を変える。

⑨【雇用、利子および貨幣の一般理論/ケインズ】
「この経済社会の欠陥は完全雇用ができないこと。富と所得の分配が恣意的に不公平なこと。」

公共事業で乗数効果を引き起こし、お金を流動させる仕組みを作った。
古代エジプトのピラミッドもインフラ整備の公共事業だった説もある。
経済活動の活性化による仕組み作りで世界を変えた本。

⑩【資本主義と自由/フリードマン】
政府を変えた本。
シンプルイズベスト!

「政府の仕事は個人の自由を国外の敵や、同国民の侵害から防ぐに限ること。」
それ以外は自由だ!

政府があれこれ規制するから、経済が発展しない。
お金の供給量だけを調整してあげれば、政府なんて、国防以外にいらない。

決まりがあるから、逸脱したり、抜けようとする。
決まりがあるから、それを盾にし、守ろうとする奴が出てくる。
競争心や、個人の利益を考え、刺激する意味にも、政府があれこれ決めるべきではない。

なんもいらねー。国がやってた日本の郵政も民営化になった。
それがリバタリアリズム(自由至上主義)

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