『赤い指』東野圭吾−隠蔽交錯に使ったのは認知症の母

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現代に潜む家庭の問題。

介護。認知症。引きこもり。いじめ。ぱそこん。家庭内別居。過保護。を辛辣に描く。

ある1件の家庭の暗い暗い物語。
殺人を犯してしまった引きこもりの息子。

過保護すぎる母の隠蔽の提案に主人公の父親がのっかってしまう。
その父親が使った隠蔽交錯に使ったのは認知症の母だった。

加賀恭一朗の過去。親父の看病。と、将棋の駒。

それぞれの物語が現代の家族の気持ちのあり方を説く。
おばあちゃんが切なすぎる。少し無理があるようにも思えた。そこへの持って行き方もベタかな。

でも、感動したよ。

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