『うつくしい子ども』石田衣良-正しさの基準

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うつくしい子ども (文春文庫)石田衣良

1

殺人犯は僕の弟。
「大人になること。正しさの基準を外の世界にではなく自分自身の中心に捉えること。」

ニュータウンにおける少年犯罪を舞台に、加害者家族と、新聞社の視点から切実に綴られる。
僕がこの本を読んで思ったのは若い少年ほど大人なのではないか?ということ。美しすぎる心は犯罪をも生み出す。ニュータウンという時代が生み出した特殊な環境に順応していく大人と、ここが世界だと教え込まれる子どもの心。心の成長とはなんなのだろうか?

よく分からないという意見もあるけど僕はこのリアリティーが好きでした。

まず一章のパンチ力が凄い。石田衣良の中で一番好き。

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