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『メモ帳~黒髪メモ帳~』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト43

『メモ帳~黒髪メモ帳~』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト43

『メモ帳~黒髪メモ帳~』  利一(りいち)は、よくメモを取る。  理由はたった一つ、忘れないためだと言う。  僕は利一とはずっと一緒にいるし、利一が忘れてしまっても、僕が覚えているから問題ないように思える。でも、利一は嫌だと言う。  綺麗なショートヘアーの金髪、少しつり目で、アイラインを引いたような金眼をキラキラと太陽に輝かせて、風に靡かせて利一は優しく僕に言う。 「英忠(ひでただ)のことも、僕は忘れてしまうから」  普段の利一なら、きっと言わないことをこの時の利一は言っ...

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『メモ帳~瞬間~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト43

『メモ帳~瞬間~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト43

『メモ帳~瞬間~』 「そうなんですね! すごいなあ……あっ、メモを取ってもいいですか?」 上司からの返答よりも先にポケットからボールペンとメモ帳を取りだした。 「出たよ。飲み会の席ぐらい大人しく飲んでおけよ」 隣に座る先輩にからかわれても気にはしない。 「いやいや、そういうわけにはいかないんですって」 そう言いながら俺はメモ帳を胸の高さに構えて、一字も逃さないようにしようと見せるため身体を前屈みにする。上司はさっきよりも一段と嬉しそうな表情をして話し始めた。 飲み会での...

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セブンイレブンの『宇治抹茶氷わらび餅・あんこ添え』を食べた件

セブンイレブンの『宇治抹茶氷わらび餅・あんこ添え』を食べた件

セブンイレブンの『宇治抹茶氷わらび餅・あんこ添え』を食べた件 300円ちょっとするかき氷。高い。 子どもが寝静まった後、嫁と一緒に夜な夜な食うかき氷。 写真が暗いのは薄暗い中で食べているからです。 あまり期待してなかったが、美味い。 小豆がいい感じに散りばめられ、甘すぎる感もあるが、アイスがいい感じに甘くない。 餅も凍らしてるのに、もちもちである。 セブンイレブン。侮るなかれ。

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大阪第2ビル地下2F『至極の麺 華』に行った件

大阪第2ビル地下2F『至極の麺 華』に行った件

可もなく不可もない坦々麺でした。 可もなく不可もない日に行ってみてはどうでしょうか。 後で知ったことですが、 『麺屋 楼蘭』というらーめん屋が凄く美味しいらしいですね。 次はそこへ行ってたいと思います。

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西舞鶴『魚里』のビックリ海鮮丼を食べてきた件

西舞鶴『魚里』のビックリ海鮮丼を食べてきた件

出張で京都の舞鶴にいったので『海鮮丼』と調べると一発で出てくる所へ行ってきました。 『魚里』という店で舞鶴の人はみんな知っているようだった。 『びっくり海鮮丼』というネーミングで確か1500円ぐらいだったと思う。 何やら注文してから捌き始めるらしく、料理が出てくるまで30分はかかるという。うーん汗 確かにネタは美味しかったのだが、これで1500円といわれると高い気がする。 1万円の民宿で食べた晩ご飯のほうが豪華だった。

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松屋の『ごろごろ煮込みチキンカレー』をもう一度!

松屋の『ごろごろ煮込みチキンカレー』をもう一度!

松屋にたまたま行った時たまたま食べた『ごろごろ煮込みチキンカレー』が忘れられない。 美味しかったので是非復活して欲しいなぁ。

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『河童~お皿の深さ~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト42

『河童~お皿の深さ~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト42

『河童~お皿の深さ~』 「あの、もしよかったら僕と相撲をとってもらいたいんですけど」  丁寧な口調で話しかけてきたのは子供、ではなく子供の体格をした河童だった。 「きゅうりあげますんで」 「え、もうすぐ雨降るらしいから、早く帰りたいんですけど」 「そんなこと言わずに、きゅうりあげますんで」  河童はさもきゅうりが万人の好物であるかのように話している。 「じゃあ、一回だけですよ」 「本当ですか? ありがとうございます!」 土俵なんてものはなく、広い河川敷で行うことにな...

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『河童~君に付き合う日~』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト42

『河童~君に付き合う日~』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト42

『河童~君に付き合う日~』  今日は、俺が川原さんに付き合う日。  そうなったのも、一週間前のこと。 ∬  水泳の授業で、俺が川原さんに「え、おっぱいないの? 川原さん、女の子でしょ~?」とふざけて言ったら、周りにいた生徒たちが「兄貴、さすがにそれは酷い」とか「これは川原先生に土下座とかしないと…」とか「切腹しないと」と言われたのだ。ヤバイな、と思い川原さんを見ると、彼は泣きそうな顔をして「良いよ」と言った。そして、その日の放課後に体育館裏に呼び出されて、殺されるな、...

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『河童~具体的な何か~』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト42

『河童~具体的な何か~』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト42

あの子がこの池で亡くなってからもう10年が経つ。 それからは、誰かが水面に人影を見ただの適当なことを言って、噂になったりしていた。 「なぁ。」 「・・・?」 「なぁて!」 誰に話しかけられたのか分からず、きょろきょろしていると突然顔に冷たいものがかかった。 「つめた!」と思わず口から出るも、どこから飛んできたのかも分からない。 「ここやて。ここ。池んとこやんか。」 「ヒっ!」僕は恐怖のあまり声が上づってしまった。 そこには河童の格好をした親父が池に立っていた。 ...

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息子1歳6カ月『歩行と、ポイッと、おいしいと』

息子1歳6カ月『歩行と、ポイッと、おいしいと』

『歩行』 もう歩くのは完ぺきに近く、全然こけない様になりました。 はいはいの期間が長かったからか、こけ方が上手く、必ず手を着くしお尻から着地します。 とにかく歩くのが嬉しくてたまらず、イオンモールなんかで放してやると、 笑いながら凄い勢いで歩いていきます。 階段も好きで階段を見つけると、見境なく登ろうとします。 ボタンも好きでゲーセンで歩かせてあげると、ボタンというボタンを押しまくり、楽しそうにはしゃいでいます。 歩きたくてしょうがない衝動は大変で、止まることなく動...

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