物語は、
ある平凡な生徒が、ある家庭を乗っ取ろうとする。
その生徒は物語を作文に書く才能がずば抜けていて、作家になりたがっていた彼の教師が作文の物語を校正していくうちに、
どんどんと、その物語の続きが気になり、欲してしまうという話。
物語の魅力。先がどーなるのかという好奇心は、他人をも操ってしまう魔力を秘めている。
ラストはあれで良かったのかなぁ?と思うが、考えれば考える程、あれしかないなと思わされた。これがこの映画の醍醐味だろうか?
あれだけ人の深層心理をえぐった作品なので、どう転んでもこちらは嵌められている気がする。
人生を台無しにしたいぐらい面白い物語をぜひ。
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