声音書房の親父と嫁は子育て中
息子と娘とラジオと本と株が好きな平凡サラリーマンブログ
2015/12/23 映画・アニメレビュー
コウの脳内世界にて、コウがレベッカにリベルタス〔自由〕の意味を説く。 『創られた世界の中に自由はない。 自由とは、
自分の手で世界を作る自由だ。』
最新話でグッとくる名言が出ました。ルパンが捕まってしまうなんて。これからがまた楽しみです。
誰かのルールでなく、
自分ルールの中で世界を作る自由。
親父
【本当のことは嘘の中にある】 多忙きわめる嘘ばかり突く父に、息子が、 バースデーケーキに「父さんが嘘をつきませんように」 という願いをこめる。 そこから嘘をつけなくなったジムキャリーの毒舌満開の本音丸出しトークが始まる。 普通に面白くて笑ってしまった。そして最後に普通に感動してしまった。 アメリカンコメディーが面白いと思った数少ない作品。 声音書房オススメの洋画一覧
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【一歩前に踏み出すことのできる破壊】 今の心情でこの映画を観て、思わず感動して泣いてしまった。というより、何故今まで観てなかったんやろ。めっちゃええ映画や。 庶民の娯楽の場であった映画館で技師として働くアルフレード。映画好きのやんちゃ坊主トト。 彼らの半生が描かれ、ロマンと、恋と、友情と、時代と、青さと、別れと出会い、旅立ち。 すべての要素が詰まっている凄まじい映画。 映画好きのための映画。映画の歴史が分かる映画。 時代と共に移ろう人の心が実にリアルで悲しい。 ...
並々ならぬ糞映画です。 ストーリーは一行。ストリートファイトで旅する男の話。 男は1人で、自分の拳だけで生きていかねばならない。 女に根を下ろしてはならない。 金も生きる分だけ必要で、それ以外は持っても捨てる。 男が生を持つことに、多くはいらない。 子孫を残したら、死んでも良い。 自分を信じてその日を暮らす。 女みたいな娯楽を得ようと必死になるな。女を娯楽とセックスに使え。 「男」が作ったであろう「男」を感じさせる映画。 あとDVDジャケットの顔おもろ...
結婚してからはやいもんで2年が経ち、3年目に突入しました。 今年は可愛い息子にも恵まれ、家族3人で日々を乗り切っていく次第です。 息子は姉に預け、久しぶりに2人でデートしたのですが、 結局買い物に行っても、雑談をしても、出てくるのは息子のことで、自分のことは後回し。 どう生活してくか、何が必要で何が不要か。 それほどに生活が忙しくなってきたということです。 エレカシの「生活」というアルバムが心にしみる歳です。 コナンの新作映画を観たのですが、 今回はなんでもありで...
『007 / 慰めの報酬』 前作より好き。 この泥臭いボンドにも慣れてきた。 アクションシーンの素晴らしさと、 各国に行った際の、文字の使い方がかっこいい。 ヴェスパーの謎が解明されたのかされてないのか分からんが、 とにかく1つの映画としてとても面白かった。 男は傷ついて成長するもんだと教えられる。 プライドの高いボンドが学ぶ姿がとてもかっこよく、憧れた。 自分の罪を1人で背負うのがなんとも紳士だった。
アウトレイジより断然品があるし、ドラマ性もあるし、たけしもカッコイイ。 この映画を作って、アウトレイジでは完全に殺し方重視だというのが分かる。 ストーリーの筋道と、やくざとギャングとマフィアの違い。 強いものと、守るものの違い。 そして何よりも あらゆる形の兄弟の違いが良い。 最終的にたけしが一番好意にしたデニーは、一番たけしに対して素直だったのかもしれない。
映像の美しさ。そして単語のかっこよさ。そしてセンスの良さ。を感じた。 何よりもキャスティングの素晴らしさ。 永瀬正敏に麻生久美子。 ミキサーに飼われた金魚は象徴的で、 コップやソファー、公園のロケーション、セックスシーンなど、完璧な絵だった。 物語は不感症と自負する麻生久美子が永瀬正敏に出会ってイッてしまうのだが、実は同じ家に暮らす永瀬正敏が好きなサキコの事を思っていたのだ。という話。 こーゆう男はモテて、こーゆう男を好きな女は大抵不幸だよな。という視点で観てた。...
【グーーーーッッドモーニングベートナーム!!!】 ベトナム戦争が加速する中、ロビンウィリアムズ演じる1人のラジオDJがやってくる。 兵士にユーモアを、笑顔を提供する。 日溜まりのなか、兵士がラジオを微笑みながら聴くシーンは秀逸で寒気がした。 顔の見えない人に対して、必死で面白いことを提供する素晴らしさがこの世にある。 真実を伝えること。 戦争や政治よりも大切なことを、風刺が利いた切り口で伝えてる。 言論の自由がない時代を切り裂いた映画。 ベトナム戦争を多方...
ウディアレン得意の自作自演映画。 コメディータッチだが、様々な人生観が含まれる面白い映画だった。 物語は 貧乏で窃盗癖のある夫が、仲間とあるある作戦を練った。 銀行の横の店を買い取り、穴を掘って金を盗む。 カモフラージュとして妻がクッキー屋をするが、それが繁盛する。 フランチャイズで億万長者になった夫婦の価値観の相違。 男性は スリルの興奮と仲間のふざけ合いが楽しかった生活が好きで、 女性は 富と名声に囲まれた生活に何不自由なく楽しみを感じる。 金が...
「愛があって貧乏な生活」は 「お金でなんでも変える生活」に勝る というベタベタな話。 でも、このベタベタ感が観ていて心地よい。 ニコラスケイジを中心に役者の人選がベスト。 奥さんと女性が可愛過ぎて、観ていて幸せな気持ちになる。 分かってるけど、なかなか分からない人間の行動。 お金の魔法。人の価値観の気付き。 そんなところにスポットを当てた良作。 個人的に 【大手社長だった主人公がいく別の世界でも、彼が街のタイヤ会社の社長をやっていたこと】が、とても良い脚本...
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