声音書房の親父と嫁は子育て中
息子と娘とラジオと本と株が好きな平凡サラリーマンブログ
2016/5/16 2016/5/16 映画・アニメレビュー
ジャッキーチェンの老いを感じてしまい、少し切なくなった作品。 キレが全然ないジャッキーが見える。
もう歳だからだろうか。役柄だろうか。 ゴージャスの時のキレをもう1度。
準決勝で当たるモヒカンのカンフー選手が良いキャラしてます。
爆笑ポイントは、 女の子がレディーガガでダンスしてる時の主人公の冷めた目です。
親父
【素直で、実直だからこそ、中途半端で人をえぐらない。】 ショーンペン演じる女たらしのジプシーギターミュージシャンの『エレット』の自伝的映画。 『エレット』は言葉を話す事が出来ない女『ハッティ』をナンパし、生活し、違う女と結婚し、後に後悔をする。 エレットの「俺に惚れるなよ」という台詞が 女性にとっては自分勝手な傲慢に思うかも知れないが、 男性的目線でこんな優しさはない。 素直で、実直だからこそ、人をえぐらない。 中途半端な付き合いを繰り返し、 列車や銃とい...
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『キンキーブーツ』 素晴らしいノンフィクションムービーだ。 親父が死に、主人公が継ぎたくもなかった靴工場の経営者になる。 婚約者にも逃げられ、家も捨て、15人のリストラをし、 どうやって経営不振の靴工場を立て直したのか。 それは驚くべき隙間産業だった。 ローラのショータイムが終わった瞬間☆5をつけることに決めた。 べたべたやねんけど、こんなにも爽快で、こんなにも報われる映画を久しぶりに観た。 この冴えない経営者の葛藤の様子や苛立つポイントもよく分かる。 脚色はあ...
【一歩前に踏み出すことのできる破壊】 今の心情でこの映画を観て、思わず感動して泣いてしまった。というより、何故今まで観てなかったんやろ。めっちゃええ映画や。 庶民の娯楽の場であった映画館で技師として働くアルフレード。映画好きのやんちゃ坊主トト。 彼らの半生が描かれ、ロマンと、恋と、友情と、時代と、青さと、別れと出会い、旅立ち。 すべての要素が詰まっている凄まじい映画。 映画好きのための映画。映画の歴史が分かる映画。 時代と共に移ろう人の心が実にリアルで悲しい。 ...
【自分の思い通りに出来る女性がいれば、君は幸せだろうか?】 一発当てた小説家は2作目の制作に悩んでいた。 ある日夢でみた彼女を基にタイプライターで文字打ちをすると、 それとそっくりな彼女が現実に存在する。 思い通りにできる女性を手に入れることは幸せか。 男性に尽くしてしまう女性は幸せか。 今までの男女に求める幸せの価値観を根底から覆す自分にとっての問題作。 現実なのか本の物語か。 観る者を飽きさせない構成。展開。 そして、ラストの終わり方。完璧な映画...
【何回観ても何度聴いても響く先生の言葉】 全てのヒトは自分自身を演じているのかもしれない。自分を演じることが成長につながるんだ。 というメッセージ。 真面目に生きてても損することしかない今の教育会へのメッセージ。 半分嬉しくて半分嫌なことを後押ししてくれることに感謝するメッセージ。 いろいろなメッセージが鈴木先生を通して分かりやすく教えてくれる。 ドラマでも大好きだったが、ちゃんとその雰囲気を守っている。 めちゃくちゃに面白かった! 声音書房オスス...
【本当は何をしたい?】 怯えて、逃げて、何がしたくて、分からなくて、自分でも訳が分からなくて。。。 近くの友情も、大好きな人も、一体なにが真実なんだろうか? 若さというものを存分に押し出した作品で、ナイフに刺されるような痛みを伴うメッセージ性がある。 教授にもショーンにもウィルにも。それぞれの人生と葛藤があり、プライドと友情と愛が入り交じる。 天才のショーンに対して、それが何の意味があるのかを熱弁するロビンウイリアムズ。秀逸。 マットデイモンとベンアフレックが映画...
コウの脳内世界にて、コウがレベッカにリベルタス〔自由〕の意味を説く。 『創られた世界の中に自由はない。 自由とは、 自分の手で世界を作る自由だ。』 最新話でグッとくる名言が出ました。ルパンが捕まってしまうなんて。これからがまた楽しみです。 誰かのルールでなく、 自分ルールの中で世界を作る自由。
最後観終わった時に、あーそうゆうことかぁという伏線回収の気持ちよさと、 ん?じゃああの表現はどうだったんだろう?という疑問点が湧き、もう一度みないと分からないことが多い。 基本的にケビンスペイシー演じるバーバルが警察官に起こった事象を話していく物語なので、 バーバル自体が黒幕であり、全部作り話だとすると、果たして何が真実で何が嘘だったのかがはっきりしなくなる。 キートンの心情やバックボーンが色濃く表現されているのは、 キートンがカイザーソゼと結び付ける心理的なバーバルの...
今日を楽しむんだ! 1人の人間の影響力と、カリスマ性は、多くの人間の心を救う。 それが必ずしもポジティブな方向にではなく、自由を学ばせ、考える思考を詩というツールを通じ、教える。 DEAD POETS SOCIETY 『死せる詩人の会』という題名を残した方が自分的にはしっくりくる。 『いまを生きる』 が伝えたいメッセージとしてあるのは分かるが、タイトルにすると違和感がある。 なんかこーゆうベタな映画はずっしり核心を突かれてしんどくなる反面、頑張ろうと率直に思える。 ...
物語は産まれた時はおじいちゃんで、どんどん若返る人生という話。 その設定だけでおもんなさそうやったが、 観て、ビックリするぐらいおもんなかった。設定に頼りすぎ。 死ぬ寸前に娘から日記で読ませて回想させるというのも、こんな やりやすいの無いやろ。良いと思ったところは下記の名言だけでした。 作中名言 「その価値はわからないが、望む自分になろうとすることに遅すぎるということはない。 時間制限はない。思ったときにはじめればいい。 変えることもできるし、留まることもできる。ルー...
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