声音書房の親父と嫁は子育て中
息子と娘とラジオと本と株が好きな平凡サラリーマンブログ
2016/6/7 2016/6/7 映画・アニメレビュー
B級映画かと思ってたら普通に楽しめた。
特に手錠をつけられ連行されるところからの脱出シーンから、 飛行機をヨットの様にして風を捕らえるシーンは観ていて爽快感があった。
物語は 感染病にかかるマリの民族を調査すべく、サハラ砂漠を横断するが、 一稼ぎしようとアフリカの水質汚染も顧みない軍団が邪魔をする。
ぼーっと頭使わず観れる映画も需要がある。 パナマ!
親父
【子どもの成長=幾多の経験×出会い】 親に捨てられた子どもと、 親から引き離されたシャチが、 互いに引き寄せ合い、互いに自由を求めるという話。 子どもと動物を使うという反則技1本で感動を誘う。 本当はダメだって分かってることを ダメだと拒否するシーンに、なんか感動した。 成長は1つの出会いや、 1つのきっかけで変わるもので、 幾多の経験はそのきっかけへの切符だと知った。 映画を観終わった後にこのDVDジャケットを見るとシビれる。 声音書房オススメの洋...
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【大人になって見る親は、偉大であり、子どもだった。】 特に観ても観なくてもなんら変わらない映画だと思っていたが、 とてもあったかい気持ちになる凄く良い映画でした。 それぞれでてくる登場人物のキャラ設定がなんとも小気味よく、 仲里依紗のロン毛の友達なんか凄くリアルで、 純喫茶に集まる何ともかっこわるい男どもは、とても面白い。 離婚したお父さんと、お母さんと、娘の、微妙な心のバランス 子どもには分からない大人の距離感を 子どもが成長するとともに、実感してく。 娘...
『シン•ゴジラ』 『ボイス』というポッドキャストで話題になっており、ずっと観たくて嫁さんに言うとレイトショーを観に行かせてくれた。 『ボイス』のパーソナリティーは政界に詳しい方々がいらっしゃるのだが、彼らが「日本の官邸事情を忠実に描かれている」と言っていたのを前程に観てみると大変面白かった。 政治家たちが意思決定を下すまでの会議や、ゴジラを害虫駆除として処理する判断や、形だけの防護服など、シーン毎が大変興味深かった。 スピード感とスタイリッシュさ音楽がエバンゲリオ...
ウディアレン得意の自作自演映画。 コメディータッチだが、様々な人生観が含まれる面白い映画だった。 物語は 貧乏で窃盗癖のある夫が、仲間とあるある作戦を練った。 銀行の横の店を買い取り、穴を掘って金を盗む。 カモフラージュとして妻がクッキー屋をするが、それが繁盛する。 フランチャイズで億万長者になった夫婦の価値観の相違。 男性は スリルの興奮と仲間のふざけ合いが楽しかった生活が好きで、 女性は 富と名声に囲まれた生活に何不自由なく楽しみを感じる。 金が...
【優しさとは「知る」ということ。】 「優しさ」の価値観を改めさせてもらいました。 ボブディランの「I Shall Be Released」の歌詞の一部からとったこのタイトル Any day now「たった今」「今すぐにでも」 というメッセージ性が身にしみます。 邦題は「チョコレートドーナッツ」で全くもってダサイ。 物語は ゲイのオカマシンガーが、同性愛者の検事と恋に落ち、 オカマシンガーの横に住んでいた薬物中毒で捕まった女の息子のダウン症の子どもを引き取ることになった...
物語は産まれた時はおじいちゃんで、どんどん若返る人生という話。 その設定だけでおもんなさそうやったが、 観て、ビックリするぐらいおもんなかった。設定に頼りすぎ。 死ぬ寸前に娘から日記で読ませて回想させるというのも、こんな やりやすいの無いやろ。良いと思ったところは下記の名言だけでした。 作中名言 「その価値はわからないが、望む自分になろうとすることに遅すぎるということはない。 時間制限はない。思ったときにはじめればいい。 変えることもできるし、留まることもできる。ルー...
【これこそが人が作った映画だ。】 ロードムービーで最強だと思う映画。 広大な砂漠をらくだで駆けるシーンは圧巻。ろうそくの火から蜃気楼へ移るシーン。海岸を物思いに悠々と歩くシーン。 1つ1つのシーンのスケールの大きさに映画ならではのゾクゾク感を得る。 CG技術を一切使わず、自然環境と戦った形跡も凄い。砂漠にはスタッフ1人の足跡も無い。 「人」が映画に懸けた「力」を体感できる。 また、宗教や戦争といった深いメッセージ性も込められていて、この時代にも俯瞰的に物事を観て、...
「愛情」=「笑い」=「嘘のゲーム」 作中名言 「これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」 なんて面白くて悲しい映画だろう。悲しい現実を見せない様に必死に笑いに変えていく父が、よけいに悲しく見える。 前半部分タラタラする場面もあるがそれにも勝る感動があり、涙腺が馬鹿になる。 コメディアンでもあるロベルト・ベニーニが、笑いの力と愛情を具現化し...
歌のイメージが先行してしまう映画。観終わった後は正直なんやこれと思った。 ストーリーは、少年4人が死体を探しに線路沿いをプチ冒険するというシンプルな物語。 今思い出すとまた観たい。 大人になってあの映画が恋しくなる。また観たいと思う。 それは、特にメッセージ性のないメッセージ。 子どもにとっての「世界」「好奇心」「友情」「恐怖」「秘密」そういった言葉は勝手に大人になって、、、言葉としてくくっている。 本当は子どもは何も考えていない。 当たり前の行為のなかに、当たり前...
結局、女も男も客も警官も観客も 全員が全員ハンフリーボガードに惚れてしまうという作品。 かっこつけの押収がなんとも小気味いい。 昔の人ほど情にアツく、信念にアツく、女性にアツい気がする。 男たる者こーゆう男にならねばならない。というような、 渋くてかっこよすぎる男の話。 あと奇麗な人は万事うまくいく。 なんせ粋な男が救ってくれるから。 DVDかお! 作中名言 「小さいことでも、世界を変えたいんだ。いつか分かる時が来る。君の瞳に乾杯。」
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