声音書房の親父と嫁は子育て中
息子と娘とラジオと本と株が好きな平凡サラリーマンブログ
2015/5/3 2017/1/31 哲学
あの怒涛の結婚式から一年かぁ。感慨深いものです。
変わったこともあれば、変わらないものもあるし。
良い思い出もあれば、悪い思い出もある。
日々を2人で過ごしていくだけで様々なことを経験できて、互いを考えながら成長していく。
自然体でそれが実現できる嫁さんに感謝しながら、これからも楽しく精進していこうと思います。
親父
今日は大阪に出社し、京都まで打ち合わせに行き、嫁さんの奈良の実家へいきました。永遠に電車に乗った日でした。 車窓からヤンキーが描いたであろう壁の落書きに目を惹かれました。 赤で炎を表現してる中、ポップなアルファベットの羅列がアーティスティックでした。 スプレーの落書きは僕は大好きです。僕の家の壁にダサいのをされたらさすがに嫌ですが。 自己顕示にもがいてる若者が、届かない社会に表現できるツールとして、観てて力を感じます。 単純に悪い事をしてやろうという主旨で彼等はやっていません。 何か...
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少なからず人間は強制力によって、生きている。学校や会社やバイトや部活。やらなければいけない。いかなければならない。稼がなくてはならない。 しなければならないものが人間を動かしている。 強制力ってのは、精神論ににている。要は根性があればそれなりに誰でも出来るものだ。逆も然り、根性も強い強制力があれば乗り切れる。 「生きる」という 人間本来の強制力が招いた結果で僕たちは生きている。 ここで強制力に疑問を抱く人が出るのも当たり前で。なんで頑張らなくちゃいけないんだろう??なんで嫌な事をしなくち...
以下の文章はどっかの音楽番組で、 元ブルーハーツの甲本ヒロトさんがおっしゃった言葉です。 子どもの時はさ、「やりたいこと」があります、「やりたいこと」をやるためには、「これをやらなければいけない」というのが、くっついてくる、で、子どもはさ、その「やらなければいけないこと」が克服できないんだよ。だから「やりたいこと」も我慢しなければいけない。 それはしょうがないじゃん。子どもなんだもの。だけど、大人になってくると、何が違うかって言うと、この「やりたいこと」にくっついてくる「やらなくてはいけ...
今日はライバル店の視察へ行ってきた。良いところも探すが、悪いところも探す。 自分の店を客観視できるのはライバル店に行くのが一番最良な方法だと知った。 勝負するポイント。目指す先の明確化が組織のトップがする唯一のことだ。 あれもこれもやっていては、なにも生まれないし、数字が複雑化する。
今会社で新しい事業を0から立ち上げている。 その際、ハッキリとしたコンセプトとストーリーがないと、あとあと10倍しんどくなる。 どこをターゲットにして、 その客層をカテゴライズして、 おじいちゃん、おばあちゃん、おじちゃん、おばちゃん、男性、女性、子ども それぞれに道筋を立てて、 動かし方のルールを決める。 コーヒーを飲むのか、飯を食べるのか、デザートを食べるのか、 細かくカテゴライズして、彼等の動線を明確化する。一括りに客としては危険。 例えば子供は禁止。学生は禁止。など、コン...
Aはプロジェクトを任され張り切った。 自分の得意分野の仕事だったし、自分が適任だと考えた。Aは体育会系で人を動かし、スタッフにとことんやらせた。 Bは違う部署の第三者。 BはAのセンスが気に入らなかった。このプロジェクトださいなぁと考えていた。ただ自分の仕事でないし、口を出す権利はないし、Aを人間的に好いていた。 CはAを選任したトップだ。 CはBに出会い、Aのプロジェクト客観的にどう思う?とBに聴いた。 Bは個人的にとてもダサいです。と答えた。Cは同調した。確認作業だったのだろう。 C...
このニットですが、自分が小売店だとして、購入するとしたら、全部で一個なんです。赤だけを。黄色だけを。黒だけを仕入れても、店頭では売れない。一個一個を売るでなく、面で売る。点ではなく、戦ではなく、面で売っていく。これが商売の最高の形。本も同じで、黄金ラインがあって、コンプリートしたくなる。例えばエレファントカシマシの本を買ったら、ミヤモトヒロジの自伝が欲しくなる。そしたら森鴎外に興味ができて、そこから歌詞を読み解きたくなる。全てで一つ。この面の売り方。まずはこれ。でもこれを読んだらこれを読みたくな...
美味しいコーヒーを飲みたい ゆったりとした空間を作りたい 自分もゆったり本を読みたい 個別空間でみんなが静かにリラックスして欲しい 屋上にフットサルコートを作りたい 腰が沈むソファを置きたい 本棚に世界観を作りたい 地元の人が集まるコミュニティーにしたい 近所の子どもが文房具を買いにきてほしい 80年代のアコースティックロックを基本的に流したい 本に囲まれた空間にしたい 気軽にはいれる場所にしたい ラジオブースを作りたい 外にベンチを作りたい 美味い飯が食いたい 地...
ドンキのPOP 分かりやすさの追求は、 「文字が読めなくても伝わるもの」なのかもしれない。 訪日客が増えて外国語のPOPが増える中、外国人に受けるのは逆に日本語の面白POPだ。 僕がパリに行ったとして、ショッピングするとこが日本語だらけだと最悪だ。 島国である日本は相手をリスペクトするあまり、間違ったおもてなしをしている。 日本らしさとか、クールジャパンとか、むりやりこじつけた日本を膨らます。 独自の面白さをただただ自信を持ってやれば良い。
地接というのが流行っている。土地と土地を接続する。例えば、ラウンドワンの中にビリヤードとカラオケとボーリングがあるのは、どれか一つに遊びに行った時、二つのものが自然と宣伝になるからだ。僕がカフェを開いたとしても、その周りの方々と地接しなければ、発展はない。横のおばちゃんが野菜をくれるかもしれない。前の親父が泥棒を捕まえるかもしれない。近くのカフェから紹介してもらえるかもしれない。特に市町村との地接はとても重要で、村の会議が一つのカフェであっても時代としては問題ない。地域とのつながり、同業種との...
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