結論:リスクヘッジを意識しながらサラリーマンを続ける。
【現状】
職種や業種にもよりますが、サラリーマンって普通に良いと思います。
福利厚生もさることながら、社会に守られている。
会社のビジネスモデルに乗っかってるだけで、個人個人に稼ぐ能力・生きる能力が無くてもそれなりの生活を保障してくれる。
また、時代さえ良ければアホでも入れるし、入ってしまえばアホでも守られる。
さらに、融資も受けやすいので大きい買い物(不動産等)をすることが出来る社会的信頼性がメリットだと思います。
ローリスクミドルリターンの関係が崩れない限りは、サラリーマンは続けるべきです!
【しかし】
このリスクとリターンの微妙なバランスが崩れた時、考えちゃいますよね。
例えば、
①会社が嫌すぎて体調を崩す。日常に支障をきたす。精神障害 ⇒ハイリスク
②リターン(収入)が下がる。or低いor上がらない。 ⇒ミドルリスク
⑤倒産⇒ハイリスク
【日常生活を守る(目的)ために、会社という手段があるのであって、会社で働くという目的のために日常があるのでは無い。】
これを逆に考えちゃうと追い込まれて自殺しちゃったりする。
一番大事にすべきなのは、この身体であり精神です。
会社に行くのが嫌過ぎて、ホームに飛び込むことほど馬鹿らしいことはありません。
かといって、家族が居て子どもが居て収入が無くなることは辛いです。
だからみんな転職・起業などを考えるのですが、今以上にパワーがいりますし、期待値に届かなかった時のがっかり感は、頑張った分辛いものです。
【結論としては】
『サラリーマンとして働きながら、自分の生きる能力を磨き続ける。』
このリスクヘッジが重要だし、これからの時代では必要になってくることです。
偉そうに言ってますが僕もこのリスクヘッジが出来ていません。
また、僕自身がハイリスク・ローリターンのサラリーマンです。
急に野に放たれて、さぁ生きてみろと言われても出来ません。死にます。能力が無いからです。
人間性がいかに優れていたとしても、他人に対して優しく出来たとしても、生き延びなければ何の意味もありません。
ローリスク・ミドルリターンが崩れたサラリーマンは人一倍がんばらにゃならんのです。
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