【学資保険】
現在の学資保険は段々利率も悪くなっていて、返戻率が110%あれば良い方。
僕自身もJA共済にて116%のものを掛けているけども、超超超安全資産(ローリスクスーパーローリターン)という考え方で
あまりオススメはしない。なぜなら、
200万円 を 納金し、 16年後 116%の利率が付く場合
⇒投資金200万 返戻率116% 投資年数16年 = 満期解約232万 のリターン
とすると、年利で計算すると⇒ 16% ÷ 16年 =
年1%(年20,000円)のリターン
しか受け取れないからだ。
対して↓
【みずほ銀行】の株
みずほ銀行は 現在高く見積もって
1株約200円 なので、 200万あれば 1万株 購入できる。
また、年間配当金は 安定的に3%以上 ということで計算すると、
200円×0.03×1万株 = 60,000円
これに税金が20%かかるので、 60,000円 × 0.8 = 48,000円
年2.4%(年48,000円)のリターン
学資保険の約2.4倍の運用差が生まれる。
これを16年間ずっと持ち続けると、 48,000円 × 16 = 768,000円
200万が ⇒ 276万8千円のリターンとなる。(学資保険は232万)
断然こちらの方が良い。
リスクとしては、 株と配当金は変動するということ。
(株価が200円から100円になりました。3%が1%になりました。こういったことがリスク)
だからこそ、今回は例として【みずほ銀行】を出したのですが、非常にチャートとしてブレがなく、配当も安定的です。(約10年200円前後)
そして、今後みずほが潰れると思いますか?否。国が潰させません。
リスクとリターンは付きもので逆も然り、200円が220円になれば、配当+10%の利が乗るということです。
リスクは絶対に張りたくないと言われれば、学資保険を勧めますが、
断然、 大手企業の高配当株への投資をオススメします。
①みずほ ②日産 ③伊藤忠 等が良いと思います。
あと、NISA口座で投資すれば、非課税なので丸丸配当金もゲットできます。
(※個別株の買いを推奨しているのではありません。)
国は投資を推進しています。
NISAが出来たのもこの事実からです。投資人口を増やしたいのです。
(税金の食いっぱぐれが無いから)
【国策に売り無し】という格言があるように、国が推進しているもの(投資)は素直に乗っかっていく方が何事もスムーズということです。
最近のコメント