声音書房の親父と嫁は子育て中
息子と娘とラジオと本と株が好きな平凡サラリーマンブログ
2015/7/18 哲学
青い梅雨が明け、徐々に赤みを増してくるこの季節。街はぼんやりとコントラストがなくなり蜃気楼が橙にみえる。
僕は灰色の社会から帰り、食卓を見ると軽やかに響く白の気泡。黄色と白のはっきりしたコントラスト。
ありがとう。頂きます! 小学校のころ、擬音語を多用した作文を先生に褒められた。
日本語を褒めてあげるっていうのが文学の成長に繋がる。
恥ずかしがらず、面白い日本語を表現しよう。そして、それを褒めよう。
親父
このニットですが、自分が小売店だとして、購入するとしたら、全部で一個なんです。赤だけを。黄色だけを。黒だけを仕入れても、店頭では売れない。一個一個を売るでなく、面で売る。点ではなく、戦ではなく、面で売っていく。これが商売の最高の形。本も同じで、黄金ラインがあって、コンプリートしたくなる。例えばエレファントカシマシの本を買ったら、ミヤモトヒロジの自伝が欲しくなる。そしたら森鴎外に興味ができて、そこから歌詞を読み解きたくなる。全てで一つ。この面の売り方。まずはこれ。でもこれを読んだらこれを読みたくな...
記事を読む
どこから見るかによって、その景色は変わってくる。 富裕層にしか見えない世界もあれば、 僕ら一般ピーポーにしか見えない世界がある。 上から眺める景色が綺麗だとは限らず、下からの全景で感動することだってある。 年寄りたちからの、有難い言葉も、それはそれで、あんたらの世界よ。押し付けがましい奴は嫌いだ。 その人の個人個人にバックボーンがあり、観ている景色が違うのだ。それをこの景色を評論されたところで、納得した風を装い、そらお前の景色やと、どこか冷めた目で見てしまう。 ただ、同じ景色を観て...
大学時代にバイク乗りながらよく聴いていた音楽「月の爆撃機」↑ Yahooブログってのが昔あって、今はサービス停止してしまって書けなくなったんだけど、 大学2年ぐらいなら、社会人一年目のさわりぐらいまで、3年ほどブログを書いていた、 たまーに、読みたくなって昔の自分を振り返るんだけど、今の思考とほぼ一緒で、考えてること、内容に、現在なんの進歩もない。 それが良いか悪いかは別として、昔の自分に感心してしまうときがある。 なるほどなぁと勉強している。結局のところ、答えはシンプルであり、行き...
暇だからウンコみたいな脳で、幸せの数値化について考えてみた↓ 【自分の生きてるカテゴリー】 僕で言えば例えば「会社」「自宅」「ラジオ」 世間で言えば他に 「飲み屋」「社交場」「友人グループ」「ママ友グループ」「〇〇メンバー」 このカテゴリーの名前をそうだなぁ。 【自分場所】と名付けよう。 最近の風潮として、この【自分場所】×数が多い程、 充実していると勘違いしている奴が多い気がする。 違う。 その場所に自分が必要とされているのか? 名前は【必要性】に...
カフェコマチのランチ。野菜たっぷりで栄養もとれてとても美味しかったです。茨木のとても良いカフェです。 ただ、常連さんと店員さんの話し声がうるさく、こちら側の配慮がなく、残念でした。 常連さんを作らないといけないが、仲良くし過ぎるといけない距離感の問題。 この距離感をミスるとどんどん見えなくなる。バランスが崩れていく。 常に俯瞰的に空間を観ることが大切。自分のカフェにいるお客様の顔色一つ一つが見えないといけない。
スタバ回転率と居心地の矛盾 ↑面白い記事でした!当たり前の事なんだけど根が深い問題。 回転率と居心地の良さの矛盾。 海外はテイクアウト客が多いので成り立っているというのも納得しました。 日本はスタバにいる私みてーという自己顕示欲の塊みたいな客層も多く、それがステータスかのように、マックをひろげたりしています。 コーヒーを提供するのか? 場所を提供するのか? 梅田で買い物などをしていたら、とりあえず座れる場所としてカフェに出向く。 このニーズは『場所』 クソ暑いのでアイコーが飲みた...
売れてる時は何をやっても成功と勘違いする。これをやったから。あれをやったから。この商品は売れた。でもそれをやらなくても、何もしなくても売れたのではないだろうか??利益がでたら成功。結果が全ての社会だ。仕方ない。でも売れてない時はどう足掻いても売れない。これをやらなかったから。あれをやらなかったから。売れない。でもやったとしても売れないものは売れない。何をしても売れない。世の流れを変える大きな波がない限り、これは変わらない。そんな時は経費の無駄使いをせず、力をため、ここぞのタイミング!一点集中でド...
砂時計読みました。恋における男女の心情描写が見事でした。 少女漫画も面白いですね。ついでに虎と狼も読ませて頂きました。 男も女も無いです。偏見を持つか持たないか、チャレンジするかしないか。
Aはプロジェクトを任され張り切った。 自分の得意分野の仕事だったし、自分が適任だと考えた。Aは体育会系で人を動かし、スタッフにとことんやらせた。 Bは違う部署の第三者。 BはAのセンスが気に入らなかった。このプロジェクトださいなぁと考えていた。ただ自分の仕事でないし、口を出す権利はないし、Aを人間的に好いていた。 CはAを選任したトップだ。 CはBに出会い、Aのプロジェクト客観的にどう思う?とBに聴いた。 Bは個人的にとてもダサいです。と答えた。Cは同調した。確認作業だったのだろう。 C...
コンセプトを受けてのターゲット選定だが、 静かなリラックス空間を好む地元客。> お前が描いた絵、鈴木のばあちゃんが買っていったよ。 みたいな。 あの本、吉田の姉ちゃんが真剣に読んでたぞ とか。 暇だしちょっと上でボール蹴ろうか とか。 地元の人、身近な人に寄り添うような安全な空間>
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