ブックレビュー 一覧

『うつくしい子ども』石田衣良-正しさの基準

『うつくしい子ども』石田衣良-正しさの基準

うつくしい子ども (文春文庫)石田衣良 殺人犯は僕の弟。 「大人になること。正しさの基準を外の世界にではなく自分自身の中心に捉えること。」 ニュータウンにおける少年犯罪を舞台に、加害者家族と、新聞社の視点から切実に綴られる。 僕がこの本を読んで思ったのは若い少年ほど大人なのではないか?ということ。美しすぎる心は犯罪をも生み出す。ニュータウンという時代が生み出した特殊な環境に順応していく大人と、ここが世界だと教え込まれる子どもの心。心の成長とはなんなのだろうか? よ...

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人が弱みを克服するのは、強みを伸ばすことによってである。byドラッガー

人が弱みを克服するのは、強みを伸ばすことによってである。byドラッガー

『ドラッカーを読んだら会社が変わった! 』単行本 ドラッガーに影響を受けた経営者がどう動き成功へと導いたかというノンフィクション。 どの言葉や思想に助けられたのかが、文頭に述べられているので、それだけを読んでも大変参考になる。 その中でも僕が一番響いた言葉は↓ 『強みを伸ばすということは、弱みを無視して良いということではない。弱みには常に関心を払わなければならない。しかし人が弱みを克服するのは、強みを伸ばすことによってである。』 弱みを改善するか、強みを伸ば...

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『深速思考』とは何か?

『深速思考』とは何か?

『深く、早く、考える。』稲垣公夫 言われてみれば凄く単純なことやけど、なかなか実行に移せていないことが多かった。 この著書で勉強になったことは『深速思考』という単語のみ。覚えやすく分かりやすい言葉なので気に入りました。 『深速思考』とは簡単に言うと 自分の抱えている問題の本質を、現実のつながりをもったまま抽象度をあげていく『抽象化思考』と 問題を解決するために、自分のフィールドとは遠くはなれた分野から解決のアイデアを借りてくる『具体性思考』の2点から解決策を導き出す...

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ブックスマートとストリートスマートとは

ブックスマートとストリートスマートとは

『世界の成功者から学んだこの世で一番大切な勉強法』マダム・ホー 成功者だからこそ語れる本であり、一般人に適用はされない。 内容としては≪自己投資≫を推奨↓ 「お金を自分の資産になるものに変えなさい。そのためには衣食住にこだわり、自分の生活の生き金と死に金を見極め、良いものを大切に使いなさい。」 ブックスマートとストリートスマート 「学校の教科書と社会の教科書の意。 本を読んで学んだ事を出来るだけ早く社会で実践してみるべき。」 「お金」は稼がずにいくらをキープする...

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『流星の絆』東野圭吾−人から奪った金で幸せになろうなんてズルは通用しない

『流星の絆』東野圭吾−人から奪った金で幸せになろうなんてズルは通用しない

良く出来た話です。とにかく残念なのはドラマを先に見てしまっていたこと。 宮藤官九郎はあの小説の良いところを全面にだしており、完璧に表現していたことが分かりました。くそぅ!イメージの先入観がちらちらと。 物語は親が殺された3人の子どもが成長し、詐欺行為を働いてる最中に犯人を見つけてしまう物語。 犯人が分かりながら読んでたら、もうそんな描写が最初からわんさか出てくる。 それでもそわそわしながら、一気読みできたのはこの小説のポテンシャルの高さだろう。東野圭吾の天才ぶりを改めて感...

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『アダムスミスが説く幸福論とは?』

『アダムスミスが説く幸福論とは?』

『アダム・スミス ぼくらはいかに働き、いかに生きるべきか (日経ビジネス人文庫)』 作中名言『人間を不幸にするのは、不必要に「差」を意識して、自分を不幸だと思い込む気持ちである。』 経済学の父アダムスミスの『道徳感情論』と『国富論』を読み解き、現代に分かりやすく落とし込んでいる読んで実りのある本でした。オススメです。 現在深刻な問題になっている『貧富の差』の元凶になっている資本主義。そんなことはアダムスミスは承知の上だった。それでもその方が全体で見て幸せだろうと結論づけ...

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『赤い指』東野圭吾−隠蔽交錯に使ったのは認知症の母

『赤い指』東野圭吾−隠蔽交錯に使ったのは認知症の母

現代に潜む家庭の問題。 介護。認知症。引きこもり。いじめ。ぱそこん。家庭内別居。過保護。を辛辣に描く。 ある1件の家庭の暗い暗い物語。 殺人を犯してしまった引きこもりの息子。 過保護すぎる母の隠蔽の提案に主人公の父親がのっかってしまう。 その父親が使った隠蔽交錯に使ったのは認知症の母だった。 加賀恭一朗の過去。親父の看病。と、将棋の駒。 それぞれの物語が現代の家族の気持ちのあり方を説く。 おばあちゃんが切なすぎる。少し無理があるようにも思えた。そこへの...

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毎日5万円を株で稼ぎ続ける方法

毎日5万円を株で稼ぎ続ける方法

毎日5万円を株で稼ぎ続ける方法 (宝島社文庫) この本を要約すると下記のルールに乗っ取ると毎日5万円稼げるらしい。 【ルール】 長期保有禁止(9時10~20分に前日比±2%の「行き過ぎ」銘柄を売買) 投資分析禁止/ニュースや情報閲覧禁止/書き込みSNS閲覧禁止 東証1部に絞る/新興市場の投資は禁止 ①安定した出来高が続く東証1部の銘柄をリストアップ(動きから外れたら削除) 出来高が急増したり、少なすぎるのは除外していく 前日の出来高をエクセルにて記載してい...

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共産主義のマルクスはどうして『資本論』と名付けたのか?

共産主義のマルクスはどうして『資本論』と名付けたのか?

高校生からのマルクス漫画講座 単行本 – 2015/6/12 ずっと不思議に思っていたことがあって、 この本を読んでみた。 共産主義のマルクスはどうして『資本論』と名付けたのか?という疑問だ。 マルクスの『資本論』とは、資本主義のシステムを細かく書いてるのかと思いきや、 資本主義にある矛盾や愚かさを指摘。つまりディスりの本だそうだ。 しかもマルクスは共産主義を理想郷として押し進めておりながら ある記者に「あなたは自分自身をどんな人だと思いますか?」という質問に ...

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ネットで検索すれば大概分かることをつらつらと。。

ネットで検索すれば大概分かることをつらつらと。。

『いい明日がくる 夜の習慣』佐藤伝 身体を暖める。 オレンジ色のライトで気持ちを落ち着かす。 他人と関わらない。(メールSNSなど) 加湿器と除湿器で湿度50%にこだわる。 日記を書かず、一ヶ月の予定を想像する。 一緒に寝てる場合はフットライトをつけて迷惑をかけない。 笑顔で眠る。 以上。 ぺらぺらの本。

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