2018年02月 一覧

息子2歳/娘0歳『誕生日と、動物カルタと、いやいやの目覚め』

息子2歳/娘0歳『誕生日と、動物カルタと、いやいやの目覚め』

『誕生日』 1月に娘が産まれ、2月に息子が2歳になりました。冬生まれ兄妹です。 川端風太郎という有名なケーキ屋さんの美味しいショートケーキをみんなで食べました。 好きなものを初めに食べる息子はイチゴから食べます。 そして、無くなるのが嫌なので、ストック用に親からイチゴを確保してから他のものを食べます。 食事に関してはこのような知恵が働きだし、嫌いなものは避け好きなものをストックするようになってきました。 食を選び出すので嫁からしたら大変です汗 『動物カルタ』 ...

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『上司~Super.B~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト55

『上司~Super.B~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト55

『上司~Super.B~』 オフィスでは、今日もみな忙しそうに働いている。 ある者は取引先に送るメールを作成し、ある者はエクセルに四苦八苦している。 一人の新人が先輩に質問した。 「今度の企画、二つの案を考えたんですけど、どちらにしたらいいでしょうか?」 それに対して先輩が答える 「ああ、それはSuper.Bに聞けばいいよ」 また別の新人が、別の先輩に質問をした。 「この書類はどこで管理したらいいですか?」 「うん、それもSuper.Bに聞いたらいいよ」 新...

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『上司~涙酒~』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト55

『上司~涙酒~』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト55

『上司~涙酒~』  俺の住む町は、小さい町だけれど居酒屋などが多くある。  その中で、一番安心するのが大衆居酒屋で、今日は何となく一人で飲みに来た。  のだけれど。  なぜか、飲んでる途中で同僚たちが来て、結果いつもの飲み会になった。 「なぜ来たのかについて、説明はしてくれないんだな…」 「神呪(かみの)さんだって、俺が一人で飲んでると来るじゃんか」 「それは、タダで飲めるから」 「最低だなあ、相変わらず」  けど、と同僚――と言うか社長は言う。 「それが君なんだ...

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『電柱~シアトル~』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト54

『電柱~シアトル~』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト54

『電柱~シアトル~』 ホームステイ先に帰るバスで日本人っぽい女性を見つけた。背が高くショートカットで目が大きかった。 大体歳も同い年ぐらいだろう。韓国人や台湾人の可能性もあるが化粧の仕方や眉毛の形が日本人だと思った。 席が空いているバス内で、僕は座っており、彼女は立っていた。大きく横揺れのするバスなのに不思議に思った。 海外だからなのか、もう二度と会うことが無いという思いからか、僕は知らず知らず彼女に話しかけていた。 「どうして座らないの?」 彼女は僕の方を見てキョトンと...

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『電柱~チャンス~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト54

『電柱~チャンス~』白川湊太郎-ショート小説コンテスト54

『電柱~チャンス~』 憧れの彼女と並んで帰れるだけでも幸運なことだった。 「話したいことがあるんだ、一緒に帰らない?」 そこまでは言えた。しかしその後が大変だった。 「寒いね」 「うん」 「それで、話ってなにかな?」 まだ言い出す勇気はなかった。何かきっかけが欲しかった。 辺りを見渡し、きっかけを探す、とすぐ近くに電柱が見えた。 「あの、電柱に着いたら話すよ」 「……わかった」 視界に入る距離なんてあっと言う間に辿り着いてしまう。 しかし、俺はまだ言い出す勇気...

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